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建設・建築業のホームページ制作に必要な4つのポイント
そもそもホームページを作る必要があるのか?
今更なんてことはないホームページ制作
当社の事業柄(保険代理店業)、私自身いろいろな法人様との取引・事業状況の話を耳にします。
そういった法人様と同じ業態や似た企業をリサーチしてみるとホームページを上手く活用できていると感じる企業はほんの一握りという印象です。
ホームページ制作やWEBでの広報活動に取り組むことによって同業他社を差別化できるなと感じることも多々あります。
そんな中でも今回は特に建設・建築業について、どのようなホームページを作成したら良い結果が生めるのだろう?というポイントについてピックアップしてみました。
- 自社開発商品を持っている
- 求人・採用活動に活用したい
- 競合他社との差別化をしたい
といったお悩みや希望をお持ちの企業様には特に制作をおすすめしています。それでは以下よりどうぞ。
制作のポイント
①自社商品を宣伝する
自社商品は、社内の技術やノウハウを詰め込んだ特別なものです。それは自社を知ってもらう上でとても大きな役割を持っています。
詳しい内容をホームページに掲載することで、自社の強みやこだわりをアピールすることができ、顧客への信頼感に繋がります。
また、インターネット上に掲載しておくことでQRコードを作成することができ、名刺に印刷しておくことで、パンフレットの代わりとして活用することもできます。
②事業内容を適切に紹介する
あなたの会社がどういった事業をしているのか?ということを掲載することで、新規取引や業務提携のビジネスチャンスにつながります。
また、ただ掲載するだけでなく、お問合せフォームやチャットなどで問合せまでのスムーズな導線を作ることも大切です。
③施工実績のコンテンツを充実化させる
施工実績は、上記で説明された自社商品や事業内容が、実際にホームページを訪れた顧客の「自分(顧客自身)のニーズにマッチしているか?」ということを判断してもらうための材料となるコンテンツです。
施工実績は単に写真を掲載するだけでなく、詳しい仕様や施工主へのインタビューなどを掲載し顧客が施工イメージを想像しやすい環境を作ることが大切です。また、コンテンツを充実させることで検索対策にもなります。
④採用情報は条件を掲載するだけではダメ
採用情報・条件を掲載し応募フォームを設置するというのはそこまで難しいものではありません。
しかしながら、採用のルートが多様化している現代において自社サイトでは情報を掲載するだけというのは、その役割としてはあまり適切ではないかと考えています。
せっかく自由度の高い自社ホームページがあるのでしたら、採用応募者が知りたい情報をコンテンツとして配信してみてはいかがでしょうか?例えば、1日のスケジュールや同僚からのインタビュー、福利厚生などがそれに該当するかと思います。画像や説明図付きで掲載することで、よりわかりやすいものになります。
わかりやすい採用コンテンツ制作を心がけることで、先に挙げた施工実績と同様、応募者のニーズにマッチしているかという判断材料になり、ミスマッチを事前に防ぐこともできます。
また、ハローワークやインディードなどの採用情報掲載サイトで御社の採用情報を見た応募者が、自社ホームページを検索するという流れはインターネットやスマートフォンが普及した現代では当たり前の流れとなっており、その際に自社サイトがないというのはかえって不信感を与えてしまうかもしれません。
ホームページを制作する目的はしっかり決めましょう
上記のポイントをみていただくとわかりますが、それぞれにしっかりとした「目的」が存在しています。
これは他業種にも言えますが、目的を明確にし注力することでよりよい結果を生むことができます。
ただ、いきなり全てに取り組むことはマンパワー的にも予算的にも厳しいと思います。取り組みたいこと、取り組めそうなことをしっかりと見極め、現在の自社に必要な最適なホームページ制作を心がけるようにしましょう。
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記事公開日:2022年12月15日